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ドラマ「カルテット」の魅力は予測ができないこと

■キャラクター性

役者と役柄

意図されたものなのかわからないけど、

今までの役者のイメージと違うものがきた気がする。

 

あと、キャラクターが割と漫画みたいだったけど、

結構多面性があるキャラクターだったのもよかったのかもしれない。

 

声が小さいけど、思い切りのある真希ちゃん、

フラフラしているけど、子ども好きなお父さんのヤモリ、

トリッキーで純粋なのに、一番人間らしさを感じるすずめちゃん、

(真希さんは逆に、プラスチックみたいに感じる時がある)

別府さんは多面性はないかもだけど、

夢見がちじゃないのに、夢を見ようと引っ張っていたところが

魅力的だった。

アリスちゃんも用意周到に見えて結構ボケてるのがリアルだった。

 

音楽性

EDの曲がよかったこと、EDムービーがよかったこと。

大したことじゃないように見えるかもしれないけど、

私は「おとなの掟」という曲を、

物語とともに味わえたことを、

とても贅沢に感じた。

 

あの曲を、ドラマを観て聴いた人と、

アルバムの中の1曲として聴いた人では、

味わい方が全く変わってくる。

 

曲を、歌詞を、物語の一部として楽しむことは

自分の思い出に残すことは、TVドラマの醍醐味だ。

 

劇中の弦楽もよかった。

クラシックに詳しかったらもっと楽しめたのかもしれない。

音楽としては、2話のアヴェマリアからホワイトラブが

ぞくっとした。

(ホワイトラブ世代でよかったと思う)

 

役者の良さ

松たか子松田龍平満島ひかり高橋一生

余すことなくよかった。

 

役どころがみんなどこか変なので、

それを演じる力量が楽しめたのもよかった。

 

特に松たか子はハッとすることが多かったし、

なのに変な顔も多くて、笑

さすがだなあと思った。

 

満島ひかりちゃんは顔が大好きなので、

もう美しいし可愛い。

 

松田龍平というか別府さんは付き合いたい感じ。

 

高橋一生は変なトーンの話し方も、

演技もめちゃくちゃよかった。。。

 

演出

演出というか、やっぱりちょいちょい

笑いを挟んでくるところがよかった。

 

刑事さんの傘とか忘れられない。

滑っていく高橋一生とか。

 

後、最終話の初対面の4人とか、

ところどころ「あるある」もあり、

全然「あるある」でない役者4人が演じる

「あるある」がよかった。

 

美術

すずめちゃん可愛かった~~~~ていう

 

トーリー

これを評価しようと思うと、

戸籍を偽った女性の逃亡劇と、

彼女にまつわる陰謀とか、そういう話になるのか?

となるけど、その印象はとても薄い。

 

私は、物語を追っていなかったような気がする。

 

カルテットが解散するのか!?とか

真希ちゃんは人を殺したのか!?とか

そこまで悩まなかった気がする。

 

カルテットはミステリだけど、

4人の謎は比較的簡単にバラされていくし、

複雑すぎるトリックもなく、

伏線のいやらしさを感じなかったことがよかった。

 

なぜ感じなかったのか、といえば、

そちらに主題が置かれなかったこともあるし、

そもそも予測ができないドラマだったから、

ということに尽きると思う。

 

多分、私がカルテットが楽しみだったこと、

新しさを感じたことの理由は

「予測ができなかった」

ということじゃないかと思う。

 

もう今は、観客の方の予測変換機能がすごくて

大体のトリックは見破られてしまうし、

お涙頂戴の話の展開はさらに簡単だ。

 

すずめちゃんが、

嫌っている父親の危篤の報せを受けて逃げた時に、

真希ちゃんが「会わなくていいよ」と言ったみたいに、

その裏切りは、フィクションとリアルの

丁度いいところを突いている気がする。

(今思えば、真希ちゃんも虐待をされていたから

気持ちがわかったのかもしれない)

 

お話は、予測できてはつまらなくて、

舌の肥えた観客たちはもう、

予測を避けた展開にも、

逆を行くまっすぐな話にも飽きてきた。

 

「逃げ恥」もそうだけど、

「あるある」と「ないけど見せてくれよドラマだろ」の、

境目を攻めつつ、役者と美術と音楽もいい塩梅で、

を求められる火曜10時。

 

はーいいドラマっていいね。

カルテットはまた観たい。

未視聴の方にもおすすめです。

カルテット最終話 感想 100点

内訳

トーリー …50

…10

配役 …40

 

カルテット、とても面白かった。

最終話だけの感想を残しておく。

 

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肩書きはゴールになり得ない

先日、作家の人と話す機会があった。

その人は、ある作家さんを批判していた。理由を聞くとなるほど、と思う。

と、同時に、

「作家になっても、有名になっても、お金を得ても、終わりはないんだな」と思った。

私は、「作家」として食っていきたい、名実ともに「作家」でいられる自分でありたいと思っていたのだけど、

そこをゴールにしてはいけないのだなと思った。

肩書きどうこう、という話はもういろんなとこでされてて、

私も肩書きは利用するツールだと思っていたけど、それでも、まだ履き違えてたんだなぁと思った。

活動も、人生も、ずっと続いていく。

きっと活動をしている誰もが、

「1億稼げば終わり」「世界に名を轟かせれば終わり」なんて思ってない。

ただやりたいことをやり続けていく。

やり続けるほかない人たちはやるし、そうでない人は他のことをやり始める。

(レッチリの人が養蜂始めたみたいな感じで。。。)

でも、やりたい事に対して、怖いからという理由で逃げて、後で後悔するのは避けたい。

やりたい事やりきったなぁと、スッキリして、また、その時々興味のあるものへ移りたい。

サクッと元気になる方法

・お風呂に入る

・寝る

もーイライラしちゃったり、どーしても建設的に考えられない時は

・そのイライラのまま走る

・筋トレする

・友だちに話す

・親兄弟に話す

地味なモヤモヤの時は

・ブログに書く

・とりあえず紙に書く

あまりやらないけど

・雑誌を読む

とかも簡単に元気が出る気がする。

テレビ、新聞は好みでないものも入ってくるし、映画は観るのもエネルギーがいる。

時間に余裕がある時は

・漫画

ただし中毒性があるし、読んだらその漫画のことを考えてしまうから、諸刃。

向上心のある人とか、やりたいことがある人って、例えば逃避しても、その後で自分を責めたりして、逆にストレスを抱え込んだりするような気がする。

そんな人におすすめなのが、プチ達成感。

1日に出来る、小さな目標をこなすこと。

早起きする。

早く寝る。

お風呂につかる。

簡単な運動をする。

日記を書く。

洗濯物する。

なにかやってみる。

3日坊主でもいいから、やってみる。

そのうちで、続けられそうなことを続ける。

出来た、を積み上げる。

続けられた、ということが、自信になって返ってきてくれる。

映画「3月のライオン 」感想(ネタバレ有り)85点

内訳

ストーリー …5点

画…10点

配役 …70点

ストーリーはすでに漫画を読んでいたので、アレンジしたところになると思うのだけど、だいぶ忠実だったので。

変わっているところで一番気になったのは、「将棋嫌いだった少年が生きるために将棋を指す」という点で。

私も、あの幸田父とのシーンは好きなんだけど、ちょっと説明しすぎな気はした。漫画ではそこまでイヤイヤ将棋やってる風じゃないから。

ハチクロではぐちゃんは、絵がなかったらどうやって生きてたのだろう、という描写があるけど、

羽海野チカさん自身もきっと、漫画がなければどうやって生きていたのだろう、と漫画に感謝している人なのかなと思う。

でも、なによりもやっぱりキャストが最高だったので、それだけで本当すごいなと思う。

ただ、有村架純は微妙で、武井咲がよかったのでは、とアリノ家では結論づけました。

有村架純さんはメギツネ感、伊藤英明と付き合ってる感が薄いんだよなぁと。。。

あと、香子は青のキャミソールなんて着ないと思うナーって。。。

漫画でも、羽海野さんが、「タイトなスカート、OLっぽい格好しておけば良かった」と言っていたし、香子は赤文字系であって欲しかった。

蓮っ葉な武井咲見たかったなあ。

全てを黙らせる神木隆之介加瀬亮は言わずもがな、伊藤英明は良い体、佐々木蔵之介もイケメン過ぎなくてよかった。

伊藤英明演じる後藤と、佐々木蔵之介演じる島田さんの、大福食べながら睨み合うシーンがエロくて良かった。

あと画では新人戦のシチュエーションがカッコ良かった。

普通の和室じゃなくて。

でも、順慶は良いやつなのわかるけど、あの時点では零くんは敵!と思っているはずなので、順慶への気遣い要らなくない?と。。。

でも順慶の話好きやから、DVD特典とかWEB限定とかで別でやれば良いと思う。鳩撮るの大変そうやけど。。。

島田さんの部屋にサボテンがあるのを、ニヤついて見てしまった。

あと、ライオンで一番好きなシーンの、零くんが走り出して「将棋しかねぇよ」という、神木くんの演技がよかった。

あのお父さんもキャスティングぴったりで良かったなぁ。

ぼくりりのエンディングも良かったなぁ。

毎日ブログを書けば悩みが解決される

毎日ブログを書こうとする。

 

 

どうしてもネタが「今の悩み」になる。

 

 

悩みながら書く。

 

悩んでいるわけだから、

まとまってはいない、

結論も見えない、

 

でも、その時点で書き始めないと間に合わない。

だって毎日更新したいから。

 

 

書くことで整理される。

 

悩んでいる時はしんどい。

けど、書き出せば、びっくりするくらい軽くなる。

 

書いても解決はしない。

でも、軽くなった方が、解決するフットワークも良くなる。

 

そして、さらにオススメなやり方が

「誰かの役に立つように書くこと」。

 

 

悩み、ネタについて書く

 

 

解決法をググることになる。

 

これがすごい。

私の悩みはすでに誰かが報告してくれたり、

なんと解決法をまとめてくれたりしているのだ。

 

そうすると、

「あ、この悩みで悩んでる人って私だけじゃないんだ」

と思える。

 

悩んでいる時は

「私は世界一ダメな人間だ」

と私は思ってしまう。

自分が特別になる。

 

でも、めちゃくちゃ凡庸なんだ。

私程度の人が考えていることは、誰かが考えている。

 

そんで、載っている解決方法も、

なかなか悪くないと私は思う。

 

「私は世界一ダメな人間だ」で

がんじがらめになっている時には、

思いつかないようなことが書いてある。

目が曇りまくっているので、

すぐわかるようなこともわからなくなっている。

 

失恋した人には、「男は星の数ほどいる」という

子どもでもわかる事実が、全く見えなくなっているのと同じで。

 

悩みをググると、解決方法がすぐに出てくるということは、

私の記事なんて、不必要なのでは、と思うこともあるけれど、

凡庸だからこそ、どれもきっと、誰かの役に立つと思っている。

 

とにかく、ブログを毎日書くことはオススメである。

初めて買ったCDがだんご3兄弟だったんです

最近、知らない音楽を聴くようにしている。

 

私の親は、特に音楽の趣味がなく、

私はピアノを習わされようとしたが、

辛抱がなくできなかった。

 

先日、アナザスカイか何かで、

CHARAさんを観たのだけど、

「小学生くらいの頃からアメリカのオールディーズを聴いていた」

と聴いて果てしなく「なんでやねん」と思った。

 

なんで私の周りにそういう音楽はなかったのだろうと。

 

でも、そういうことを思ったら、

今からやればいいのだと思う。

今からやれないとしたら、それは完全に自分のせいだ。

 

「子どもの頃から英語を学ばせてくれたらよかったのに」とか、

「親がもっと厳しく躾けてくれたらよかったのに」とか。

(ちなみに私は幼少の頃にジャッキー・チェンに憧れ、

「なぜ幼い頃に中国雑技団に私を入れてくれなかったのか」

と親を責めたことがある。子どもってムチャクチャである。)

 

教養は、何歳からだって得られる。

 

そんで、教養は、知識は、あればあるほど、

楽しいことが増えると、そう感じている。