自信を持つために、複数のコミニティに属してみよう

「自信」のあるなしは、魅力的に見える/見えないの分かれ道だと思う。

で、「自信」を得たいなら、複数のコミニティに属すべきだと思う。

複数のコミニティで相対的評価をもらって、

その中で自信を持てるものを見つければいい。

 

(この「自信」は「自己肯定感」と同じ感じで、

「まあ、ダメなところもあるけど私は私でイイよね」というレベル。)

 

日本人受けしない顔立ちのモデルが海外に行ってトップモデルになる。

「日本」というコミニティだけなら、「スタイルはいいが顔が悪いモデル」が

「海外」というコミニティに属せば「アジアビューティー」と評される。

 

世間ではもてはやされる「東大生」も、ガリ勉っぽい雰囲気を出していると、

「いか東」(いかにも東大生)と、中高エリート組の東大生から揶揄されるらしい。

でも、東大卒の社員がいない会社に就職すれば、学歴トップなのは間違いない。

 

下を見ろ、という話ではなく、いろんなコミニティに入ってみよう、という話。

 

私は転職も多く、いろんなコミニティに出入りしている方だと思うのだけど、

「デザイン能力」「文章の上手さ」は、割と褒められる。

 

そうやって、各コミニティの評価で、

「これはどこでも褒められるな」と思えればしめたものだ。

 

井の中の蛙」は、自信を育てるにはいいと思う。

いろんな井戸に入ってみるべき。

 

で、自信がついたら、自分より実力が上のコミニティにも属して、

素直にその人たちから学ぶ。

(自信がないと、他人のいいところも素直に見られず、

自分にダメ出しばかりして、落ち込んでしまう気がする)

 

よく「自信」について話す時、親が子に愛情表現をしたかしないか、

という話になるけど、これもひとつのコミニティだと思う。

「家庭」というコミニティで「世界一可愛い」と褒められていたら

外で「ブス!」と言われても「私は家では世界一可愛いもん」と、

他所で自信の拠り所を持てるから、精神的に健康でいられる。

 

美人だからといって、全員が自信満々ではないのは、

美人の友だちが美人になりがちだからだと思う。

「キレイ」「カワイイ」と言われても

「(モデルしてる友だちに比べたら)全然私なんて普通」

となってしまうのでは、と思う。

 

一度バイトでショーモデルさんの身近にいたけれど、

その中で、自分に自信がないせいで、演出の先生からも叱責が多い人がいた。

 

失敗している、ということより

休憩の時に、しょんぼりとして、悲しそうな顔をして、

マネージャーさんに付き添われて落ち込んでいるのが、

その人の魅力的に見せない理由な気がした。

 

当たり前だが、私よりもめちゃくちゃスタイルがいいけれど、

「あの人は本当にくよくよしているな」

「キレイなのにもったいないな」

と思ってしまっていた。

 

傍目で見る限り、モデルさんたちにルックスに大きな差はなかった。

みんなモデル事務所に所属し、

オーディションを勝ち抜いて選ばれているのだから、

スペックに問題がないのも当然だ。

 

でも、立ち振る舞いを見るとそこには差が出る。

それはやっぱり「自信」の差だと思う。

 

「私なんてここがダメでここもダメだ。

あの人の方が素晴らしい」という気持ちには、

美しさは伴わないんだと思う。

 

モデルという美の頂点を競うコミニティにいる人に、

その世界から出なよ、他のモデルと比べるのはやめなよ、

というのは「下を見ろ」に近いと感じるかもしれない。

 

でも、大抵のことは、自信がないと、上手くいかない。

 

コミニティを抜けろというわけじゃなく、

他のコミニティに入ってみてもいいんじゃないだろうか。

 

モデルさんに限らず、どんな人でも、

「自信がない」と感じている人は。