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映画「Sing street」感想

・無理なアップダウンがない

・キャラクターがリアル

・マネージャーの男の子が好みすぎる

・主役の男の子がすぐ泣くところがなんか良い

・校長が容赦なく最低なのが良い

・感情移入するなら、年齢的にお兄さんにするべきなんだけど、やっぱり主役のコナーにしてしまって、勇気づけられてしまう笑

・曲がいい

・歌詞がいい。曲への思いが、彼女への思いが良い

・エイリムがいい。エイリムの母もいいし、ウサギも良いし、タバコ部屋もいい。

・チャリ取られたりするけど、すぐ取り返しに行ったり、そういう若いサクサクさが見ていていい。

高校生が彼女を振り向かせたいためにバンドを組んで学校に反抗して、新天地を目指すという、わりとよくある青春映画ではあるけど、

まとわりつく親の愛情や、兄弟への愛情や、2人のキスシーンとか、バンド内の友情の描き方がリアル過ぎずファンタジー過ぎず、ちょうどよく丁寧に描かれていた。

「映像美」と謳われていたけど、やり過ぎたデザインもカットもなくて、すごく温度感が良かった。

今の映画って、すべての伏線を回収し、すべてのキャラクターに意味を持たせ、ということが多くて。

Sing streetではバンドメンバー全員とケンカもしないし仲直りもしない。

コナーはマネージャーの子か、エイリムか、兄にしか相談をしない。

そこが、バンドヒストリーのようでリアルなのかもしれない。

市川崑物語もそうだけど、ものづくりの裏側って面白い。

でも、不良ばかりの高校の中でのバンド活動は、きっと誰にとっても救いになったんだろうなと、見ていて思う。