「働きマン」感想

働きマンをこちらのサイトでぽちぽち見させてもらっている。

面白い。

piccoma.com

 

「あー疲れたから漫画を読もう」と思って

主人公のオフの話の回を読んだら

逆に胃が痛くなって笑

「これは『麻酔コンテンツ(ゆるいアニメなど、癒すもの)』じゃなくて

『覚醒コンテンツ(気づきを与えるもの)』だと思った」

 

働きマンの面白いところは

全員、どこかで会ったことがあるようなキャラクターなところだ。

 

漫画家・かっぴーさんが

「現実の人間は多面的すぎて、それをそのまま漫画にすると

キャラ崩壊する」と話していて、まさにそうなんだけど、

 

働きマンのキャラクターに関しては、

その多面さが描かれていると思う。

 

主人公の松方弘子は、働きマン

働くということが最優先。

松方のキャラクターはそこまでブレない。

 

でも恋人の新二は、

仕事を投げ出すこともなく、

やりたいことと大きくズレているわけでもないが、

松方に劣等感を感じたりする。

 

仕事をバリバリやる人間と、その他、ではなくて

どのキャラクターも一言で言い表せられない性格を持っている気がする。

 

その多面性の中に「あ、私もこういうところある」

「あの人もこんな感じなのかな」と見つけるのが楽しいのかもしれない。

 

また、「働きマン」なのに休んでいる人、逃げている人も描かれている。

ある意味、描かなくてもいいような気もするのに、きちんと描かれている。

 

私は安野モヨコさんはイラストは可愛いけど、

ストーリーを作るのは割と苦手なのかなと思っていた。

 

でも「働きマン」は面白い。

それは、安野さん自身が働きまくり、身体を壊したことと

関係があるのかなと思う。